守屋山 (八ヶ岳周辺の山)

守屋山の魅力

守屋山は入笠山から続く稜線上に存在し、茅野市、諏訪市、伊那市(高遠)にまたがっています。ふもとには諏訪大社があり、諏訪大社上社の神体山となっています。
南アルプスの最北端の山と言われることが多いですが、伊那山地(伊那谷の方は伊那山脈と呼んでいます)の最北端とも位置づけられる山です。

杖突峠から山頂までの標高差は400mほどで初心者も気軽に登れる山です。守屋山は東峰(1,631m)と西峰(1,650m)の2つの山頂があります。東峰は八ヶ岳、南アルプスの展望
がよく、西峰は中央アルプスや御嶽山の眺めがすばらしく、入笠山に劣らない展望です。

また、守屋山はザゼンソウが有名で花の百名山となっています。5月から6月には登山道わきにスミレ、ベニバナイチヤクソウなどの花を見ることができます。
花が好きな方は、高遠の桜と守屋山のザゼンソウをセットで見るという方が多いようです。

おすすめコース

杖突峠登山口・・(1'30)・・守屋山東峰・・(0'20)・・西峰・・(0'20)・・東峰・・(1'10)・・杖突峠登山口
(コースタイム 3'20)

手軽に登ることができる杖突峠から往復するコースが最も一般的です。登山口にトイレはありませんが、途中キャンプ場のところに簡易トイレがあります。
何度か登る機会があれば、立石口コースから登り、杖突峠に下るというようなコースにすると登りと下りで別ルートを歩くことができるのでおすすめです。ちなみに杖突峠から立石口コースの入口までは国道を10分程下ります。

守屋山コース紹介

守屋山の登り

守屋山の登り。明るい樹林帯の中の道が頂上まで続きます。

浅間の滝

立石口コースの途中にある浅間の滝。気持ちのよいところです。

守屋山山頂(東峰)

守屋山山頂(東峰)です。杖突峠や立石口から登るとまず東峰に着きます。まずは展望を楽しみましょう。

守屋山から八ヶ岳

東峰から見た八ヶ岳。ここからは茅野市から富士見町にかけてのなだらかな八ヶ岳の裾野を見ることができます。

守屋山から南アルプス

南アルプスの眺め。甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳を望むことができます。すっきり見える日には塩見岳や赤石岳、聖岳まで見ることができます。

守屋山から八ヶ岳

守屋山山頂(西峰)です。東峰から尾根道を20分ほど進むとこの西峰に到着します。山頂は広くなっているので、お弁当を食べたりするのによいところです。

守屋山から中央アルプス

中央アルプスの眺め。東峰では見えなかった中央アルプスは西峰から見ることができます。その他、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス(穂高から白馬まで)、浅間山、霧ヶ峰など360度の展望を楽しむことができます。

守屋山で見られる花

守屋山は標高1,600mほどの里山的な山ですが、いろいろな花が咲きます。
4月のザゼンソウに始まり、9月のノコンギクやアキノキリンソウまで季節の花を見ることができますが、私のおすすめは5月、6月です。 何種類かのスミレをはじめ、ワダソウやクロモジ、カエデ類などの樹の花も咲き、登山道わきは新緑とともに華やかな感じとなります。