秋の木曽駒ヶ岳 テント泊で満喫
- 2021年09月12日
- 長野県の山
秋の木曽駒ヶ岳に行ってきました。
今回は初めての稜線上のテント泊という企画で木曽駒ヶ岳に行ってきました。八ヶ岳では稜線上で張れるテント場がないため、重い荷物を背負って歩く時間が比較的短い頂上山荘のテント場を利用しました。
千畳敷を歩く。このあたり草は色づいていますが、紅葉はもう少し先です。
登り切って乗越浄土に到着。景色が広がります。見えている中岳に向かいます。
中岳を超えると頂上山荘、木曽駒ヶ岳が見えてきます。
頂上山荘のテント場。今回は混雑を回避し日月の日程でしたが、それでもテント泊の方は多かったです(この後、まだまだテントは増えました)。
テントを張ってから木曽駒ヶ岳へ。
御嶽山は近くに見え大迫力です。
翌朝、再び木曽駒ヶ岳山頂へ。ご来光は雲に覆われましたが、景色は最高です。そして、馬の背の稜線歩きスタート。
少し下ったあたりから見る木曽駒ヶ岳。
将棊頭山方面へと続く稜線。気持ちのいいところです。
濃ヶ池。池面はおだやかで逆さ宝剣見えました。
ここのナナカマドは真っ赤で見事でした。
だんだんと登っていきます。
最後は中岳を見ながら登ります。
この後、登り切った宝剣山荘からテント場へと戻ります。そして、のんびりお昼をたべてテント撤収。
もう2~3日ここにいたい感じですが、下山開始です。中岳を超えると険しい宝剣岳が見えます。
乗越浄土から見る伊那前岳。
千畳敷駅へと下っていきます。月曜日ながら人も多くにぎやかでした。
紅葉の見頃はもう少し先。でもその頃はかなりの混雑でしょうね。
それなりに人は多かったですが、秋の中央アルプスを堪能しました。
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