飯盛山(スノーシュー/雪山トレッキング)

冬の飯盛山の魅力

飯盛山は清里と野辺山の間に位置する山です。
1,643mの標高ながら途中からはさえぎるものがない稜線上を歩くため、すばらしい展望が楽しめます。間近に見える八ヶ岳や南アルプスをはじめ富士山、金峰山など奥秩父の山々、浅間山など の山々を眺めることができます。

実際に登る標高差は200mほどであり、コースも短めで危険な箇所もないため、雪山が初めての方でも積雪期のトレッキングやスノーシューを安全に楽しむことができます。

おすすめコース

平沢峠・・(0'50)・・平沢山・・(0'25)・・飯盛山・・(1'00)・・平沢峠
(コースタイム 2'15)

八ヶ岳に比べると積雪はずいぶん少なめです。1月~2月ぐらいが雪山を楽しめるいい時期です。ただし、年によっては1月、2月でも土の地面が出ているときもあります。 雪の量や状態によってアイゼンかスノーシューかどちらかを選択して登るのが、より楽しめる方法です。

冬季は積雪状況によって平沢峠までの道が手前で通行止めになることがあります。その場合、平沢峠まで余分に歩くことになります(登り20分、下り10分程度)。

冬の飯盛山コースの様子

平沢峠から見る八ヶ岳

平沢峠からの展望。登山口からこの展望です!

飯盛山の樹林帯

樹林帯の登り。最初は明るい感じの樹林帯を登っていきます。

飯盛山の登り

途中で少し開けるところもあり、気持ちのよい道です。

飯盛山の真っ白な木々

雪の着いた木々はきれいです。

平沢山から見る南アルプス

最初の山頂である平沢山からの展望。南アルプスが正面に大きく見えます。

平沢山から見る飯盛山

平沢山から見る飯盛山。後ろには富士山も見えます。

飯盛山への雪の稜線

飯盛山へと向かう気持ちのよい稜線。

飯盛山稜線から見る八ヶ岳

後ろを振り返れば八ヶ岳がどーんと大きく見えます。

飯盛山山頂

飯盛山山頂への最後の登り。