八子ヶ峰(スノーシュー/雪山トレッキング)
冬の八子ヶ峰の魅力
八子ヶ峰は蓼科山と霧ヶ峰の間に位置する山です。
八子ヶ峰のすばらしさは、なんといってもその展望です。登山口から少し登れば八ヶ岳をはじめ素晴らしい展望を楽しむことができます。八ヶ岳の絶好の展望台でもあり、特に蓼科山は近くにどーんとせまり大迫力です。
山頂までの距離が短く危険な箇所もないため、雪山が初めての方でも積雪期のトレッキングやスノーシューを安全に楽しむことができます。
おすすめコース
すずらん峠・・(0'45)・・八子ヶ峰(東峰)・・(0'35)・・すずらん峠
(コースタイム 1'20)
すずらん峠から八子ヶ峰(東峰)を往復するコースです。
八子ヶ峰本峰(西峰)はもう少し先にあります。東峰から西峰の間は気持ちの良い稜線歩きとなります。時間がある方は、ぜひ西峰まで足を運んでみてください。
冬の八子ヶ峰コースの様子

すずらん峠の蓼科山登山口の駐車場の道をはさんで向かいに登り口があります。

樹林帯の中を登っていきますが、葉が落ちているので明るい雰囲気です。こんなところをスノーシューで歩くのはとても楽しいです。

しばらく登ると木も少なくなり展望がよくなります。

こんなきれいな景色が!!

近くで見るとこんな感じです。

八ヶ岳が一望できます。

蓼科山がとても大きく見えます。

北横岳から縞枯山、茶臼山の展望。

八子ヶ峰東峰山頂付近。なだらかな広い山頂です。

こちらは車山。車山も近いので大きく見えます。

(参考)西峰へはこのような稜線が続きます。景色を楽しみながら歩くことができます。