富士見町の高森観音堂の桜を見てきました。
ここはJR富士見境駅近くにある高森観音堂。茅葺屋根の観音堂とその前にあるしだれ桜がなんともいえないのどかさを醸し出しているのが魅力ではないでしょうか。
観音堂としだれ桜。
地元の方々が見に来られた方に甘酒をふるまっていて、ごちそうになりました。少し離れて甘酒を飲みながら、桜を楽しませていただきました。ありがとうございました。
信濃境周辺には桜の名所がいくつかあり、それらを歩いてめぐる桜ウォークを楽しむことができます。都心部ではもうとっくに桜は終わってしまいましたが、やっと春を迎えた高原でまた桜や山を眺めながら歩くのもいいものですよ。
茅野市運動公園の桜がほぼ満開となり見頃です。
道路の両側が公園で、その公園を結ぶ歩道橋の上から撮っています。
道沿いに桜があるのでちょうど見るのによいポイントとなっています。
遠目に見てもきれいですが、近づいてもきれいですね。
市街地の桜はすでにピークを過ぎてきましたが、ここは少し遅めのようで今が見頃です。
私は先日所用で岐阜に行きましたが、桜を見たのは4月初めでした。それからずいぶんと日がたちましたが、茅野市の遅い春を満喫しています!
八ヶ岳の縞枯山、茶臼山へ行ってきました。
4/19より北八ヶ岳ロープウェイの運転も再開されました。
茅野市街地ではだいぶん暖かい日が続いていますが、山の上はまだまだ雪がたっぷりあります。
除雪されている坪庭、もともと強風で積雪が少ない茶臼山展望台を除くとずっと雪の上を歩くことになります。
坪庭に登る階段のところです。
GWに合わせて遊歩道は除雪されていますが、その横は雪の壁となっています。
縞枯山の登りの途中です。こちらも雪が多いです。
縞枯山山頂(茶臼山方面)です。
山頂の道標もまだ上の方が一部出ている状態で雪の量からすると2月上旬ぐらいの量ではないでしょうか。
この日はポカポカして歩いていて気持ちのよい、いかにも春山という陽気でした。このような日があるかと思えば
まだ雪が降るような日もあります。厳しい状況に対応できるような装備、服装でお越しいただければと思います。
守屋山に行ってきました。
久しぶりに雪のない山に登りました。土の上を歩く感触がよかったなぁ。
まだ緑は少ないので殺風景ですが、それでも春を感じるものをいくつか見つけました。
ダンコウバイです。鮮やかな黄色が目立ちました。
ミズバショウ。ちょうど見頃でした。
スミレも咲き始めました。
守屋山といえばザゼンソウが有名です。田中澄江著の「花の百名山」では守屋山のザゼンソウが紹介されています。ただ、最近はザゼンソウはだいぶん少なくなってしまいました。今回は柵で囲われた中に2つ見つけただけです。ちょっとさびしいですが、以前のように復活しれくれればと願っています。
八ヶ岳自然文化園でミズバショウが咲き始めました。
文化園は標高が1,300mほどと高いため、花は市街地などに比べ遅めです。ザゼンソウはそろそろ終わりかけていて、かわりにミズバショウがいくつか咲いているのが見られました。
ミズバショウの咲く湿原はまだ緑は少なくどこか殺風景ですが、よく見るとネコノメやエンコウソウなどの葉が出ていてもうしばらくすると咲きそうな感じです。それにしても暖かく、散策が気持ちいい季節になってきました。