赤岳~硫黄岳縦走 稜線は花盛り
- 2024年06月27日
- 硫黄岳, 赤岳・横岳・阿弥陀岳
赤岳~硫黄岳を縦走しました。
梅雨に入りましたがちょうど梅雨の晴れ間の2日間で、お客様には景色、花を楽しんでいただけました。
行者小屋から見る阿弥陀岳、中岳。

地蔵尾根を登る。

稜線が近くなり、天望荘、赤岳が間近に見える。

赤岳の登り。

夕日がすばらしかったです。

でも、もっとすごいのはこの後でした。

さらに焼けていい感じ。

翌日朝のご来光もすばらしかったです。

横岳に向けて出発。

イワベンケイ。

ミヤマダイコンソウ。7月中旬~8月上旬の花ですが、いっぱい咲いています。

ムシトリスミレが咲き始めました。

タカネツメクサ。この花もかなり早い。

ヤツガタケナズナ(キタダケナズナ、ハクホウナズナと同一種ともいわれる)。八ヶ岳ではレアな花。

ウルップソウが見頃。

ヤツガタケキスミレ。ほぼそっくりのキバナノコマノツメが稜線上にもあるので見分けには注意(葉の色の濃さと厚さがポイント)。

快適な縦走。

イワウメ。

ハクサンシャクナゲ咲き始めました。

続いて硫黄岳へ。

コマクサも咲き始めました。早いですね。硫黄岳山荘前はいくつか咲いています。台座の頭の群生地はほんの数株開花していました。

横岳~阿弥陀岳。

八ヶ岳の花は6月~7月がいいですが、ちょうど梅雨時期と重なります。タイミングよく晴れの日にあたってよかったです。
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