キクザキイチゲ
- 2014年04月07日
- 山麓の花
茅野市縄文考古館の周辺でキクザキイチゲが咲き始めました。
キクザキイチゲはキンポウゲ科の花です。キンポウゲ科の花の特徴として、太陽の光が当たらないと花が開かないということが挙げられます。曇りや雨の日とか、天気がよい日でも午前中の早い時間は閉じていたり、あまり開いていないことがあります。この日は天気がよくお昼近くだったのでいい具合に開いていました。
また、他にアズマイチゲ、ヒメイチゲ、ハクサンイチゲといった花にもイチゲとつけられています。この「イチゲ」は漢字では「一華」と書き、一本の茎に一つの花を咲かせるという意味で使われています。
青色の花は清楚ですね。
周辺ではザゼンソウ、ミズバショウ、フクジュソウ、マンサクなどの花も見ることができました。春らしくなってきました。
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