八ヶ岳ガイドのYATSUトレッククラブ

登山初心者のための
ガイド登山・トレッキング

八ヶ岳 赤岳~硫黄岳縦走(2014.8.7)


八ヶ岳の赤岳~硫黄岳にいってきました。
初日は赤岳展望荘まで登りました。台風が近づきつつありましたがわりと良い天気でした。

次の日の展望荘からのご来光。
赤岳展望荘からのご来光

赤岳山頂。雲海の向こうに富士山が見えます。
赤岳山頂から見る富士山と雲海

権現岳と南アルプス。
権現岳と南アルプス

チシマギキョウ。
チシマギキョウ

硫黄岳。横岳通過時は雨が降り展望はありませんでしたが、硫黄岳山荘で休んでいる間に雨はあがり景色が見えるようになってきました。
硫黄岳

硫黄岳の爆裂火口。
硫黄岳の爆裂火口

硫黄岳山頂より北八ヶ岳方面の眺め。
硫黄岳山頂より北八ヶ岳の眺め

悪い天気を覚悟しての山行でしたが、展望も楽しむことができました。

Pocket

八ヶ岳 蓼科山(2014.8.3)


八ヶ岳の蓼科山に登りました。
登山口に行く途中、白樺湖に寄りました。蓼科山には朝から多めの雲がかかっていました。この時点ではまだいくらかの展望が期待できたのですが・・・。

白樺湖から見た蓼科山

白樺湖から見た蓼科山

この日は土曜日とあって広い駐車場もほぼ満車でした。蓼科山は人気がありますね。
蓼科山荘に着いた時には山頂はうっすらと雲で覆われていました。
山頂近く、ミヤマホツツジが咲いていました。

蓼科山のミヤマホツツジ

蓼科山のミヤマホツツジ

山頂は視界が悪く、残念ながら展望はありませんでした。

蓼科山山頂

蓼科山山頂

少し下ると佐久の街が見えましたが、遠くの山は相変わらずすっきりとは見えませんでした。
展望は残念でしたが、山に登ること自体を楽しんでいただけたようです。

Pocket

八ヶ岳 赤岳・阿弥陀岳へ(2014.7.26)


八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳へ行ってきました。
7月の最終の土日ということで美濃戸口からは非常に多くの人が山に入っていました。
初日は行者小屋までの行程。小屋も人がいっぱいです。

翌日、まずは阿弥陀岳へ。ガスの中登りましたが、山頂に着くと上空に青空が見えます。そしてしばらく待つと、南アルプス、富士山が時折見えるようになりました。それが見えただけでもよかったということでしょうか。

阿弥陀岳から見えた南アルプス

阿弥陀岳から見えた南アルプス

その後も稜線上、赤岳山頂と展望なしの状況が続きました。幸いお客様は花が好きな方でしたので、登山道わきの花を見ながら歩き、なんとか楽しんでいただきました。

八ヶ岳のタカネシオガマ

タカネシオガマ

Pocket

北横岳 ~ガスに覆われ~


北横岳にいってきました。
朝、蓼科湖に寄った時点では八ヶ岳がよく見えていたのですが・・・

蓼科湖から望む八ヶ岳

ロープウェイの山頂駅に登るとガスに覆われていましたが、出発する頃になると、ガスも切れ始め、ところどころ景色が見えてきました。その後もガスがかかったり、少し見えたりという感じが続きましたが、山頂に着いた時には視界がありませんでした。残念!!

展望なしの北横岳山頂

七ッ池はに着いても状況は同じでしたが、かえって幻想的な感じがしてよかったです。

幻想的な七ッ池

最後は縞枯山荘に寄り、コーヒータイム。
休憩している間に雷が鳴り出し強い雨も降り始めましたが、すぐに雨はあがり、ちょうどよい雨宿りとなりました。

Pocket

硫黄岳・根石岳 学校登山


学校登山のガイドで硫黄岳、根石岳へ行ってきました。
初日は天気に恵まれました。宿泊するオーレン小屋に余分な荷物を置き、軽い荷物で硫黄岳へ出発。最初は「疲れた」、「あと何分」などと言っていた生徒さんも、硫黄岳の爆裂火口が見えてきたり、森林限界を超え景色が良くなってくると、次第にテンションが上がり、感動の声なども聞こえ始めました。
そして山頂に到着すると、横岳や赤岳、阿弥陀岳のすばらしい景色が目に飛び込んできました。

八ヶ岳硫黄岳山頂からの展望

これにはどの生徒さんも感動の様子です。大変なところもあったけど頑張ったかいがありましたね。
普段下から眺めていた八ヶ岳。山の上はいかがでしたでしょうか。この2日間、本当に貴重な体験をされたと思います。ぜひ、その体験、思い出を大切にしてほしいなと思います。

Pocket